奥駿河湾で信頼しているジグや鯛ラバーのカラーについて

AOM

2011年12月18日 18:55

あくまで私的な印象です

ベースカラー別のジグの基本カラーのまとめ

1)シルバー系
オールシルバー
奥駿河湾ではほとんど出番がない
澄み潮や外洋では出番が多いカラー

ブラックバック
・ショア、オフショアとも駿河湾のキャスティングでは定番です
・カツオ、メジなどにはよく効くカラー
・目の良いソーダカツオにはこのカラー
・ソーダカツオを避けたいときには使わない

ブルーーバック
・通称イワシカラー、定番です
・いろいろな対象魚を広く狙う場合に良い
・春先の小イワシを追っている真鯛にも利きます

ピンクバック
・奥駿河湾の青物に一番よく効くカラー、定番です
・鯛ラバのこのカラーは青物も含めて狙える

ブルピン
いろいろと試し中
・はっきりと効く状況は見えないものの青物を中心に実績は出ている


2)ゴールド系
赤金
・ナイトの太刀魚ジギングや鯛ラバーの定番カラー
・なぜかナイトの太刀魚ジギングの外道でイカがよく乗る印象

オレンジゴールド
ナイトの太刀魚ジギングでは赤金系に一歩譲る
鯛ラバーの定番カラー
朝マズメ、夕マズメに青物の実績が多い
濁ったときには試す価値があるカラー

緑金・ピンク金
現在、いろいろと試し中です
・緑金の鯛ラバーは鯖に邪魔されにくい?
・ピンク金のジグは青物に有効?

3)パールホワイト系
ピンクバック
濁りがきついときの青物には試してみたいカラー
春先の小イワシを追っている真鯛にも利きます

4)ブラック系、パープル系
・ナイトの太刀魚ジギングの定番カラー

5)グロー系
・ナイトの太刀魚ジギングの定番カラー
・理由がわからないけれど稀にカツオ、メジに異常に効くときがある

ストライプやスポットでポイント的にグローを使ったカラー
現在、いろいろと試し中です
・スローピッチでは定番

カラーよりもジグや鯛ラバーをどう動かすか?
そちらのほうが重要なんですけどね・・・

DAMIKI JAPAN(ダミキジャパン) まうすりん鯛バージョン

潮がほとんどきかない奥駿河湾では
大きめの鯛がアベレージのこともあり
タングテン製のものの優位性があまりなく
これが一番実績があります
50-60gがよく使われますが
なぜか重い80g以上しか食わないときも・・・
食い気の薄い青物の実績も多い


ジャクソン(Jackson) ギャロップ キャスティング

安くてよく釣れるキャスティング用ジグの定番
30gの飛行姿勢は特に優秀で
40gのものよりよく飛ぶという噂も・・・
ショアで30g、オフショアで40gがよく使われます


マリア(Maria) METAL FLICKER(メタルフリッカー)

太刀魚ジギングでは十分な実績
奥駿河湾に入るイワシは小さいものが多く
あまり青物の実績がありませんが・・・
伊豆方面では青物にも効きそうな気がします?


マリア(Maria) ムーチョ・ルチア

キャスティングの青物では30gが定番
40g-60gは奥駿河湾のオフショアではなにげに真鯛キラー




ダイワ(Daiwa) TGベイト45

ショアキャスティングでは発売から片浜海岸で大流行
オフショアでは45g、ショアなら30gが使用者が多い
ジギングでは動かし方にコツが必要かも?




デュエル(DUEL) HPBブランカ



ヨーヅリ(YO-ZURI) ブランカ タチ魚SP

太刀魚ジギングでは絶対外せません
40gはショアジギングの定番
80g--100gがオフショアの定番
80gと100gの使い分けが出来る人はかなりの上級者です


デュエル(DUEL) アイルフラッシュ CS

青物が奥駿河湾に入ったときのベイトは小さなイワシがメインです
70-90gがマッチザベイトで良く効きます
なにげに太刀魚でも実績が高い



シマノ(SHIMANO) スティンガーバタフライワーリーギグ

太刀魚ジギングで人気急上昇!
75g-90gが定番でよく使われています




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