道具ばっかり増えていくｗ

奥駿河湾のサーフにお勧めなショアジギングロッドでダイワさんから出ているものをまとめておきます

ダイワ(Daiwa) ジグキャスター　ＭＸ　９６Ｍ

現在、ナチュラムさんのショアジギングロッドでは1番売れているようです
このMパワーの96はしなやかで粘り強く、40gのジグの遠投も効くので
ソーダガツオやワカシ、太刀魚などでも引きが楽しめますし
不意の大物のシイラや青物の中型サイズにも時間を掛ければ対応できます
このクラスのロッドはそこそこ軽いので長時間振り回しても疲れが少なく
回遊待ちが多い奥駿河湾サーフでの最初の一本にはお勧めです

ダイワ(Daiwa) ジグキャスター　ＭＸ　９６ＭＨ

現在、回遊中の中型以上の青物や夏のシイラにお勧めなのはこの長さとパワーです
私の体力と熱意ではこのタックルバランスを長時間振り回すことはできませんが
若手で体力も熱意もあるアングラーはこのパワー以上のロッドで頑張ってますね
ジグは60gがベストマッチで奥駿河湾のサーフでよく使われる40gでもそこそこ使えます
ただイナダサイズまでの魚の引きはそれほど楽しめないし
魚の大きさが小さいとロッドがあまり曲がらないため
針掛かりが悪いとこのパワーのロッドではバラしやすくなりますね
しかしシイラ狙いでのトップ、例えば実績の高いローデッド140Fや
ハイドロポッパー130などをきっちり振り抜くにはやはりこのパワーです
飛距離を伸ばすためにはこのパワーのロッドにPE2号が良いです
PE2号を使うと不意の大物にはやや力不足ですが
しかしPE3号以上でカンパチやブリを相手に強引なやりとりをすると底擦れしてしまい
ラインブレイクが多発するためやっぱりPE2号で粘り強く耐えるほうが
奥駿河湾のサーフでは良い釣果に恵まれることが多いようです

ダイワ(Daiwa) ＬＡＴＥＯ（ラテオ）　１００ＭＨ・Ｑ

ダイワさんではいわゆるライトショアジギングロッドは
昔から伝統的にシーバスロッドにラインナップされています
ワカシやショゴ、サバやソーダガツオ、太刀魚などにはこのパワーです
ダイワの3000番のリール、ラインはPE1号を入れてタックルを組むと良いですね
奥駿河湾のサーフではこれに28gのジグを合わせて使うのが個人的には1番楽しめます
上手にやりとりすれば結構大物が来ても戦えますが
10kgのブリは幸運があれば獲れても、10kgキハダは獲れないかも…
まあ何年も通ってもそう何回もあるわけではないので
そこまで夢を膨らますことはありません